2021 広島市平和記念式典
広島市原爆死没者慰霊式 並びに 平和祈念式
2021年8月6日。今年も、新型コロナウイルス感染防止のため、広島平和記念公園の式典は、招待者のみに参列者を絞って行われた。約880席。このため、一般席は設けられなかった。
平和宣言(部分)
今、新型コロナウイルスが世界中に蔓延し、人類への脅威となっており、世界各国は、それを早期に終息させる方向で一致し、対策を講じています。その世界各国が、戦争に勝利するために開発され、人類に凄惨(せいさん)な結末をもたらす脅威となってしまった核兵器を、一致協力して廃絶できないはずはありません。持続可能な社会の実現のためには、人々を無差別に殺害する核兵器との共存はあり得ず、完全なる撤廃に向けて人類の英知を結集する必要があります。
核兵器廃絶の道のりは決して平坦ではありませんが、被爆者の願いを引き継いだ若者が行動し始めていることは未来に向けた希望の光です。あの日、地獄を見たと語る被爆者は、「たとえ小さなことからでも、一人一人が平和のためにできることを行い、かけがえのない平和を守り続けてもらいたい。」と、未来を担う若者に願いを託します。これからの若い人にお願いしたいことは、身の回りの大切な人が豊かで健やかな人生を送るためには、核兵器はあってはならないという信念を持ち、それをしっかりと発信し続けることです。
日本政府には、被爆者の思いを誠実に受け止めて、一刻も早く核兵器禁止条約の締約国となるとともに、これから開催される第1回締約国会議に参加し、各国の信頼回復と核兵器に頼らない安全保障への道筋を描ける環境を生み出すなど、核保有国と非核保有国の橋渡し役をしっかりと果たしていただきたい。
広島市長 松井 一實
20021平和宣言全文
https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/atomicbomb-peace/179784.html
20021平和宣言,英語(English:Peace Declaration)
https://www.city.hiroshima.lg.jp/soshiki/48/9832.html
BELLAのレーザーパルスによるレーザープラズマ加速器のモデル
レーザープラズマ加速器は、今後がんの治療につながると言われている。今日もっとも大規模な機器が必要となる物理実験も小型化できる未来派の装置。
Image: Roy Kaltschmidt
革新的なレーザー研究が、どこにでも見られる「ユビキタス」なツールとして世界に普及した、歴史的偉業が評価されたもの。
受賞が発表されたと同時にさっそく「Berkeley Lab Laser Accelerator(バークレー・ラボ・レーザー加速器)」、通称「BELLA」の訪問を計画しました。ノーベル賞受賞で脚光を浴びた技術を採用した、今地球上でもっともパワフルなレーザーパルス加速器。
2020年
8月
06日
木
2020年8月6日。今年は、新型コロナウイルス感染防止のため、広島平和記念公園の式典は、招待者のみに参列者を絞って行われた。このため、一般席は設けられなかった。
2017年
9月
06日
水
2017年9月5日(火)をもって、
Jimdo へのログイン方法が変更されました。
メールアドレスを入れ、アカウントを作成。
その後、送られてきたメールから、リンクをクリックしてメールアドレスを確定。
便利なようで慣れないと不便です。
2017年
8月
24日
木
アフラマズダー神(右)から
王権の象徴を授与されるアルダシール1世(左)のレリーフ(ナクシェ・ロスタム)
世界の終末の日に最後の審判を下し、
善なるものと悪しきものを再び分離するのがアフラ・マズダーの役目である。
2013年
8月
17日
土
立秋を過ぎましたが、猛暑の日々です。
まだ暫く続きそうですので、体調を崩さぬようにご自愛下さい。
さて、本年、東京都美術館で開催した「第52回 日本現代工芸美術展」の
四国巡回展が愛媛県松山市のミウラート・ヴィレッジで開催されます。
会期は、2013年8月25日(日)〜9月29日(日)です。
(注意:月曜と火曜日は休館日です。祝祭日は開館)
詳細は、「ミウラート・ヴィレッジのHP」よりご覧下さい。
http://www.miuraz.co.jp/miurart/index.html
2011年
8月
16日
火
2011.8.16
現代工芸高知巡回展、陳列作品のご案内(3)
立川善治(Tatekawa Yoshiharu)
立川善治先生(現代工芸評議員、日展会員、1948年生)の
内閣総理大臣賞を受賞された「明日への思考」が陳列されます。
(サイズ:22x52x48cm)
『自然環境の恵みの中、生命は育まれ進化し私たち人間が生まれ、歴史、文化を築いてきました。過去、現在、未来へと向って力強く生きる生命力を造形化し、ブロンズの素材を用いて表現しました。』との解説でした。
ブロンズ鋳金による彫刻的な形態とその研磨された表面の光沢から、作者の美的センスと内面世界を想像されてみてはいかがでしょうか。
8月27日から、高知市文化プラザ「かるぽーと」で開催します。
2011年
8月
12日
金
2011.08.12
大樋年朗(Ohi Toshiro)
(社)現代工芸美術家協会理事長としてご活躍の
大樋年朗先生(日本芸術院会員、日展顧問、1927年生)の
緑釉「兎の夢」飾壺が陳列されます。
(サイズ:33x40.5x40.5cm)
近年、干支にちなんだ作品を制作されていますが、今年は、
『天然素材の「赤土」にて輪積法にて口の小さい丸壺を手造りで仕上げて、白化粧を施した。壺の丸い形に「玉兎」風に指頭文にて墨絵を描く。本焼後、緑釉に金彩にてアレンジして作品となる』との解説がありました。
340年の歴史を持つ大樋焼の現当主、十代大樋長左衛門としてもご高名で、
現代工芸と伝統工芸の枠を軽々と超越した瑞々しい緑釉の壺と丸々と意匠化された金彩兎をご堪能下さい。
8月27日から、高知市文化プラザ「かるぽーと」で開催します。
なお、恐縮ですが、高校生以上は500円の入場料が必要です。
高新プレイガイドや大丸チケット売場などで、
400円の前売券も販売しております。
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